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あけましておめでとうございます。
2015年も宜しくお願い致します。

私事ですが、年の瀬に引越しをしました。
準備期間があまりとれなかったり、年末に被って忙しい期間だったりと、非常にドタバタした引越しだったのですが、ようやくちゃんとした日常生活が送れるようになりました。
やはり引越しは、スケジュールを立てて計画的に進めるべきだなあ、と改めて感じましたね。

ということで、今回のテーマは『引越し』。
これから引越しをして新生活を始めるという方のために、引越しをする上でのコツや役立ち情報などを紹介していきたいと思います。
その中でも、今日は新生活の要となる物件選びについてのコツを紹介していきます!

物件を選ぶ上で着目したい5つのポイント

『住めば都』という言葉がありますが、これから長い間住むおうちにはこだわりたいものですよね。
私が引越しの物件選びで重視すべきと考えるポイントは次の5点です。

家賃は無理なく払えるか?

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まず物件選びで誰もが気にするのは、家賃です。
毎月コンスタントにかかってくる費用だけに、なるべく金額を抑えた物件を選びたいですね。
物件選びで一般的に言われているのが「収入の1/3以下に抑える」ということ。
これは最低守りたいですが、できれば収入の1/4程度の物件が見つかると、他の部分でかなり楽になります。

通勤・通学はしやすいか?

次に、通勤・通学のしやすさも重要なポイントの一つです。
通勤・通学のしやすさは、通勤・通学手段によって、着目するポイントが異なります。

電車で通勤・通学する場合

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まずは駅までの距離が重要です。
ほぼ毎日通いますので、できるだけ駅に近い方がおすすめです。
しかし、駅近物件は一般的に家賃が高いので、家賃と通勤通学時間を総合して物件選びをします。
もし駅まで遠い場合、バスの有無駅前駐輪場の有無や料金なども調べて、物件を決めると良いでしょう。

最寄り駅は、職場や学校までできるだけ乗り換えが少ない駅・電車の本数が多い駅がおすすめ。
更に、始発駅は着席できることが多いのもメリットです。

自転車で通勤・通学する場合

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自転車で通勤する場合は、なんといっても距離走りやすさが大切です。
使用する自転車の種類(スポーツタイプ、シティサイクル等)や坂の有無にもよりますが、5km程の距離でしたら、気持ちよく走れることが多いです。
私も以前、5kmの距離を自転車で通勤していましたが、電車で通勤するよりも開放感があり、良かったですね。
ただ、街中の、車や人が多い所を走る必要がある場合は、なかなか大変です。
また、大雨や雪の時には自転車通勤が出来ないこともありますので、雨の日の交通手段も頭の隅に入れて、物件選びをすると良いかと思います。

車で通勤・通学する場合

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車を所持し、車で通勤・通学する場合は、最寄り駅などはそこまで重要視する必要はないでしょう。
駅や街の中心地に近づけば近づくほど、駐車場が高くなる傾向があります。
また、一方通行の道が増えたり、交通量が多かったりなどのデメリットも…。
車での通勤は、道の状況や交通量によって所要時間が左右されます
できるだけ交通量が少ない道を通る通勤ルートを探し、物件を探すのが良いでしょう。

周辺環境に不安はないか?

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生活の拠点となる場所ですので、物件選びの段階で周辺の環境もしっかりと確認しておきましょう。
ちょっとでも周辺の環境に不安があるときは、その物件は選ばない!
そのくらい周りの環境というものは大切です。

家の周りにある施設(スーパーやコンビニ、ドラッグストア、飲食店)などはもちろん、駅からの道の街灯や人通り、ゴミ捨て場が綺麗に保たれているかなども確認しておくと良いですね。

収納はしっかりとしているか?

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物件選びの時、物件に対する様々な希望を出しますが、私が間取り以外でこだわったのは、ズバリ収納!!
家を綺麗に保つ上で、収納の数が多い、あるいは収納力のある物件の方が良いと言われています。
私も、出来る限り外に物を出しておきたくなかったので、収納にこだわってお部屋を選びました。
物が増えた時にも、収納に余裕があるとすぐに出し入れできるので、収納がしっかりとある物件を選ぶのがお勧めです。

周囲の音は気にならないか?

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賃貸物件は、私たちが思っているよりも音が響きます。
アパート等は集合住宅ですから、生活音が多少聞こえてしまうのは、仕方ないことだと思います。
しかし、普通に暮らしていて気になるほどの音は、快適な生活の妨げになります。
周囲の音はどのくらい響くのかは事前に確認しましょう。

また、音に敏感な人は分譲賃貸を選ぶのも一つの手です。
分譲賃貸は、もともと分譲用に作られたマンションの一室を貸し出すというもの。
賃貸用に作られた建物に比べると、音が響きにくいというメリットがあります。
ただ、分譲賃貸でも音の響く物件はありますので、必ず自分の耳で確認して下さいね。

物件選びのコツまとめ

  • 家賃は収入の1/3以下、できれば1/4程度に収めるのがベスト。
  • 通勤・通学の交通手段を考える。
  • 駅前駐輪場・駅からのバスの有無もチェック。
  • 普段通る道の明るさや人通り、生活に必要な施設の位置など周辺環境をしっかり確認。
  • しっかり収納のある物件を選ぼう。
  • 内見の時には音がどのくらい響くのか確認しよう。
  • 音に敏感な人は分譲賃貸を選ぶのも一つの手

引っ越しの物件選びでは、他にも気をつけるべきポイントはたくさんあります。
ひとり一人、重視していることは違うと思いますが、自分の重視しているポイントを中心に、様々な面を総合的に見て物件を選ぶことが重要です。
あなたにぴったりの素敵なおうちが見つかるといいですね!

今回は物件選びについてのコツを紹介しましたが、次回は『引越し業者選びのコツ』をご紹介したいと思います。

  

この記事を書いた人:entropy

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