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商品が売れない、集客できない、でもう悩まない!
誰でも簡単、売上が1.5倍はアップするキャッチコピーの考え方。

日本国内だけでも何万何千という新商品、新店舗が市場にでている。
その中で良いお店、良い商品だけが利益を上げられるわけではない。

社長:「同じようなサービスや製品の他社は儲けているのになぜ自分は儲けられないんだ!」

様々な広告媒体や集客ツールがありますが、ほとんどの人は利益の出し方を知らないで苦労しています。

しかし、この記事を読んだ直後からあなたの売上は上がるはずです!

この世の中には「絶対売れる商品やサービス」というのは存在しない。
「売れる売り方」があるだけだ。

ここでは、その「売れる売り方」の一つであるキャッチコピーの作り方をご紹介したいと思います。

具体的な数字を出す

もうこれはお約束レベルで必ずやっておく必要がある。
POPやチラシ、ブログのタイトルからキャッチコピーを考える上ですべてにおいて必須の内容だ。

  1. 表示する数字は他の文字より大きく目立つようにする。
  2. 価格なら必ず文字色を赤にする。
  3. 何の数字かわかりやすいように端的に書く

数字の使い方キャッチコピー

値段を気にしないで買い物できる人は、日本だと人口の5%以下だそうです。

そういった人だけを相手に商売するつもりなら構いませんが、そうでないなら必ず数字(価格)を
キャッチコピーに含めて下さい。

店舗のPOPや地域に配っているチラシ、運営しているウェブサイトには必ず数字の入ったキャッチコピーが必要です。

誰に向けたメッセージなのか?

チラシやウェブサイトで間違った事例をよく見かけます。

悪い例:肩こりや腰痛、頭痛、生理痛などの諸症状を改善!

どのような症状の人が利用するのかよくわかりません。
広告で宣伝する場合、できるだけ多く集客したいという気持ちはわかりますが
誰にでも適用できる広告ほど、誰にも届きません。

良い例:頭痛の改善を得意とする肩こり専門の整体院です!

肩こり専門整体院健康館
出典:http://www.katakori-kenkoukan.com/

こっちのキャッチコピーの方がどんな人に向けたメッセージなのかわかりやすいと思います。

誰にも届かない曖昧なメッセージより特定の誰かに向けた情報の方がより多くの共感が得られ集客に繋がりやすくなります。

メリットを伝える

良いキャッチコピーは見た瞬間でメリットが伝わるようになっている。
この記事タイトルの場合、「売上が1.5倍アップする」という部分がメリット。

チラシだろうが、ブログだろうが世の中には情報であふれかえっている、しっかりピンポイントで見ている人の欲求に応えられる情報だと伝わる「メリット」を含めないとわざわざ時間を割いて見てくれない。

メリットの法則

メリットを伝えるには法則があります。
特に効果があった優秀な5個のキャッチコピーのルールをご紹介するのであなたがキャッチコピーを考える際は、以下の項目を参考に下さい。

1.値引きの法則

例:魚沼産のお米が20%OFF!4800円→3840円に

これは、たくさん割引をして下さいという法則ではありません。
いままで売れなかった100円の商品を99円にしたところたくさん売れた事例もあります。
実際にはお得でなくても「お得に感じさせる」というメリットが大事です。
具体例はこちら

店舗POP

2.セットの法則

例:ビジネススーツ5点セット!49800円!

こちらもセット売りだからと言ってまとめて安く売る必要はありません。
なんとなく「お得な感じ」がすれば見ている人にとってはメリットのあるキャッチコピーです。

具体例はこちら

3.簡単の法則

例:簡単に覚えられる英会話教室!

簡単と付けるだけで目を引くメリットのあるキャッチコピーに早変わり!
少しでも手間や効率化を主張できるのであれば、この手のキャッチコピーを使用しても良い気がします。

具体例はこちら

4.限定の法則

例:1日3名限定のプライベートサロン特別コース1800円!

他人と比較して幸せを実感するタイプが多い日本人は「限定」「特別」などの言葉に弱いと言われています。
キャッチコピーに含めれば普通のサービスでも付加価値というメリットが付属されます。

具体例はこちら

5.他人の法則

例:スタッフの田中君が大絶賛!ふわふわオムライス!

口コミもそうですが、まわりの評価を利用します。
赤の他人でも「みんなが良い」と言ったサービスや
商品には安心感というメリットが生まれます。

具体例はこちら

まとめ

  • 具体的な数字を出す
  • 特定の誰かに向けたキャッチコピーを考える
  • メリットを伝える

一般的にキャッチコピーを10人見た人がいたとしたら、そのうち2人しかそのまま読み進めてくれません。

しっかり読んでくれるのが2人だったチラシやダイレクトメールが3人に増えれば、1.5倍。
4人に増えれば単純に集客の確率は2倍になります。

他にもキャッチコピーの法則なるものはたくさんあります。
売上アップに繋がるPOPデザインまとめ
この記事タイトルに釣られてしまった人はこの機会にキャッチコピーについて考えなおしてみるのも良いのではないでしょうか?

  

この記事を書いた人:entropy

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